女心ってなんだ？タクの追憶～パート②～

前回は、私の過去を書き綴りました。

男なら女性を目の前にして戸惑うといった経験はあると思います。


高校時代、私は勘違いしていました。


前回書いた出来事で私は、

「俺って真面目過ぎ。あんなときは男らしくいくべきだ」

と反省しました。

それから、好きな女の子とそういう雰囲気になったら、

積極的に行動するようになりました。


デートは３回、最低でも２回はして、

ステップは踏むけど、そういう状況になったら、

男らしく積極的に振る舞おうと思いました。


でも、その考えは「まだ」甘いことに社会人になってから気付きました。

どういうことかと言うと

「モテる男は最初から最後まで積極的なのだ」

ということです。


１回目にデートして、２回目で手を繋いで、３回目で告白する。

そして４回目でＨ…


このフローは実は、時間を失うのはもちろん、

成功率も低くなるのです。


前回のブログで書きましたが、デート中などでは、

「減点」が女性側で行われます。

中途半端な関係を続けていくほど、

その「減点」を食らう確率が高まります。


１日に都会の赤信号を１００回無視するのと、

１日に１回だけ無視するのとでは、どちらが事故に会う確率が高いですか？

もちろん前者です。


では、

１日に都会の赤信号を１００回無視するのと、

１日に都会の横断歩道を青信号で１００回渡る

のとでは、どちらが事故に会う確率が高いですか？

もちろん前者です。


何を言っているかというと、

「赤信号」＝「付き合っていない期間」

「青信号」＝「恋人期間」

です。


何が言いたいかというと、

赤信号のときは気を付けろ

ってことです。

人には情がありますから、

時には、よく知り合ってから告白して付き合うのも手でしょう。

でも、その付き合う前の期間で減点されていては、

付き合う確率は低くなります。


だから、そこは見極めなければいけません。


相手が厳しい強者であった場合は、

減点される前にＫＯしにいくのがいいでしょう。


相手が優しいタイプであれば、

じっくり距離を縮めるのがいいでしょう。


いずれにしても、攻めるときは攻める！

この心構えがかなり大事です。


でも、誠実さをアピールして、最初は家に帰した方が良いのでは？

と思う人もいるかもしれませんが、

基本は攻めの姿勢いきましょう。


なぜか？

そうした方が女性に惚れられるからです。


言葉は悪いかもしれませんが、

「やったもん勝ち」

なんです。


「やらなければ負け」なんです。


私の経験、周りの女性の意見などすべてを総合して、

私はそう感じました。


男は、とにかく「やりたい」と思います。

そして、だいたいの男性はやった後は、

少しやる前より、冷めてしまいます。


女は逆です。

簡単にはやらないと決めています。

でも、やったら好きになろうとしますし、

実際、やる前より好きになります。


なぜか？


自分がやった男は、すごい男だと思いたいからです。


セックスは、女性にとって、価値を大きく占めています。

その価値のある自分のセックス体験をしょうもない男に

捧げたと思いたくないのです。

女性がこれを聞いたら、「それは違うでしょ」

と言うかもしれませんが、潜在的にそう思っています。

それが女性の本能ですから。


私は高校１年のとき、しおりとＨをしないという選択をしました。

そのときどういうことが起こっていたか・・・

彼女の中では、

「私をドキドキさせないさえない男だわ。

　でもキスしちゃった。勘違いするだろうな。ないわ。」

となっていたのでしょう。


逆に、そこでＨしていたらどうなったか。

「この人とＨしちゃった。なんでだろう？
　
　やっぱり好きなのかな。かっこいいし。

　うん！この人好き！アリだわ！付き合いたい！」

となっていたでしょう。


だから、やったもん勝ちなんです。

※ただし、Ｈは合意のうえ、しましょう。

やった後は、男が気持ちをコントロールできる立場を得るんです。

逆に女性は、嫌いにならないかと不安になるのです。


なんか悲しい考え方かもしれませんが、

これは、男と女の性質上、変えられない事実です。


これに気付いてから、私は、好きな女性に出会ったら、

最初から好きだというオーラを出しています。

つまりガッツいてるってことなんですけどね。

がっつくと周りから何か言われることもありますが、

案外がっつかれている女性の心(女心)は鷲掴みされている

ってパターンが多いです。

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